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台湾・台北のおしゃれなカルチャースポットで出会ったもの

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台湾といえば食べ物!と思うけど、食べて帰るだけじゃ物足りない。台湾の今のカルチャーシーンが気になって、カルチャースポットに行ってきた!

 

台湾に行く前から、中国・台湾文学とか中国・香港・台湾の映画に興味を持ち始めていて、読んだ本や映画は最近のものではなかったから、そこから台湾の今ってどんな感じなの?ってカルチャーシーンが気になっていました。台湾に行くからには実際にどこか行かないと!と思い、ZINEを置いているところなら?と、ZINEを置いているところを見つけて行ってきました。

 

『朋丁 pon ding』

台北駅から歩いて10分。大通りから一本路地を入ったところにあるアートスペース。一階にはアートブックやZINEが並んでいて、席はありませんがカフェもありました。二階と三階はイベントなど色んなことに使われているみたい。入るとおしゃれな若者たちがおしゃべり。どれかZINEを買って帰ろうと思っていたのでじっくりZINEを物色。もちろん中国語はわからないので文字は読めませんでしたが、全体的に文章は少なく写真やドローイングがメインのZINEが多かった気がします。英語で書かれているものや、写真だけよりも中国語が入っていた方がいいな!と思い「現地熱炒」と書かれていた台湾っぽさ溢れるZINEを購入。(買うときは中国語読めないけどしょうがないって思っていたのに、まさかの付属で英語訳が付いてた!可愛いステッカーも!) また台湾に行った時には素敵なZINEを探しにもう一度行きたい!

 

『Waiting room』

こちらも台北駅から歩いて8分ほど。細い路地を入るとひっそりあるのがWaiting room。この店は台湾のインディーズバンド「透明雑誌」がオーナーをやっているらしく気になって行きました。入ると左にはレコードやCD。その他アパレルやアートブックなども置いていました。オーナーがミュージシャンなだけあってセンス抜群、、、。そして、これをきっかけに透明雑誌の曲を聴いてみた!透明雑誌は2006年に台北で結成、SONIC YOUTHや日本のNUMBER GIRLにインスパイアを受けてるらしい。もう日本にも来ていて知ってる人は知ってるみたい。今まで台湾の曲はもちろん、中国語の曲も聴いたことがなかったっんだけど、これがよかった。歌詞の意味は理解してないけど、中国語で歌うロックってこんな感じなんだ!と初体験。私みたいに聴いたことなかった人には聴いてみてほしい!旅行で見つけた場所を通して知らなかった音楽に出会えるなんて、めちゃくちゃ嬉しい瞬間だった!

 

 

 

youtu.be

 

 

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『朋丁 pon ding』では素敵なZINEに、『Waiting room』では新しい音楽に出会えて楽しい時間でした!

 

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『朋丁 pon ding』外観、夜7じ頃行ったから暗くて路地は入りにくかったけど行ってよかった!