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【コペンハーゲン】シェイクスピア「ハムレット」とクロンボー城

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Hamlet

海外文学には、ましてや古典文学には、古い言葉で、さらにそれが日本語に訳されてるというハードルもあって、ほとんど触れてこなかった。だから名前やタイトル、あらすじまで知っているシェイクスピアの有名な作品でさえ、読んだことがなかったのだけれど、コペンハーゲンの観光地を調べていたらハムレットの舞台になったクロンボー城が出てきて、行くならば、と思って読むことにしたの。そんなきっかけで読んだシェイクスピアハムレットと実際に行ったクロンボー城についてのお話。

 

シェイクスピアを読むと決めて、Amazonプライムに入っているおかげでkindleで無料で読めることがわかったのだけれど、やっぱりデジタルで読むのは苦手だから、文庫本を買うことにしたの。アマゾンで調べたら、それはもう何種類も色んな人が訳したハムレットが出てきて、どれを買うかっていうところから始まった。家族はすごく本を沢山読むから、聞いて見たけれど、特にこれ!っていうのは分からなくて。私にとって古い英語からさらに訳された日本語っていうのがすごくハードルだったから、とにかく新しいものにしようと思ったんだ。古い英語が古い日本語(古いと言っても限度があるし理解できない日本語なわけはないと思うんだけど)に訳されてても、読みにくそうだな〜と思ったからとにかく新しくて読みやすそうなものを選んだ。それ、が河合祥一郎訳「新訳 ハムレット」。同じくらい評価の高いハムレットは他にもあったんだけど、これはすごく新しかったし、そしてなんとなく私、角川書店が好きなの。特に理由はないんだけど、イメージでね。後もう一つこのハムレットを選んだ理由が本の表紙のイラスト。金子國義さんという画家が描いているんだけど。この絵をすごく気に入ってこれにした。

 

         

 

余談だけど、本の表紙ってすごく大事だと思っていて。古典文学とか、手をつけづらい本には特に。古典文学とか名著とか、もうそれだけで難解そうで手をつけられないのに、さらに表紙まで古っぽいと、本が大好きな読書家みたいな人にとってはそんなこと関係ないかもしれないけど、私みたいに本はそこそこ〜ってくらいの人にとってはなんとなく辛いところがある。角川が人気てぬぐい専門店とコラボして出した本のブックカバーがあるんだけど、「こゝろ」とか「檸檬」とか、教科書に載るような、だけど普通に読むにはそれなりに難しいような本のカバーをすごくおしゃれにして出していて、これはいいな!ってすごく思った。他にもアニメっぽいキャラクターとのコラボカバーとかもあるみたいだけど、ハムレットも含め、角川のしているそうゆうところとかがなんとなく好き〜になっているのかも。

 

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クロンボー城

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クロンボー城

 

ハムレットに戻ると。話の中にお城の描写はあまり出てこないんだけど、クロンボー城では夏にはお城の所々でハムレットのシーンが演者さんによって再現されていたりするんらしい。私が行った時は冬だったこともあって観光客も少ないから、やっていなかったんだけど。それが見れたらすごくハムレットの世界に浸れていいんだろうな〜。

 

お城はというと、王様や王妃が使っていた部屋などが見れるんだけど、the connon towerという塔の145段の階段を登ると、海や街が一望できる景色が見れるの。海の近くだからか風も強くてすごく寒かったし、階段も辛かったけど登ってよかった!ハムレットは目の前の海から船に乗ってイングランドに行ったのか〜とか考える(笑)

 

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クロンボー城 城内

 

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the view from the cannon tower

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the view from the cannon tower

 

ハムレットの本を読んでいて、半分くらい読んだところで復讐する話なのに、全然復讐始まってないのに半分来ちゃったよ?って感じで、どうなるの〜って思っていたら後半の展開がすごく早かったの。早かったというかネタバレになってしまうかもしれないけど、計画的に復讐できたわけではないから、復讐自体はあっさり終わる。復讐心に燃えているところから復讐するシーンまで割とすっ飛んでしまうからかな。だから私の中ではすごく展開が早すぎるお話に感じたんだけど。展開は早いのに薄っぺらいストーリー性で盛り上げたお話っていう感じはしなくて。ハムレットの復讐心とか辛さみたいな感情は前半のセリフからすごく伝わってくるから、スピーディーな展開とは裏腹にハムレットの復讐心はすごく心に残る。今考えると、そのギャップがいいのかもしれないな〜。細かくハムレットの復讐心を描いて、さらに細かく復讐までの道のりを描くと少し疲れる気もする(笑)これだけの復讐心がこんなにもあっさり、悲劇として終わってしまうっていうのがいいのか、と今思う。

 

実は映画化されたハムレット(1991)もAmazonプライムにあったから観たんだけど、やっぱり映画は劇とは違うから独り言みたいに話すセリフが不自然だったなあ(笑)ハムレットの劇観たことあるわけじゃないけど、ミュージカル映画っぽさがある。元の設定と少し違うところもあったけど、本ではちゃんと理解できていなかったところも結構あったから観てよかった。本といっても戯曲を本にしたもので全部セリフになっているから、正直理解するのは難しかった。セリフがない人も含め、その場面に誰がいるかとか、どんな風に立っているかとか、そうゆう情報がないから、場面を想像するのがすごく難しい。注とかに誰が何しているとか、書いてあったりするけど、それを全部読んでいるとセリフの流れが悪くなるし、リズミカルに進まないから嫌だしね。そうなるとやっぱり劇が観たい!

 

         

 

何にせよ、ハムレット自体はすごく引き込まれる作品だった。正直ここまで自分にインパクトを与える作品とは予想もしていなかったから、すごくびっくりだけど、広く知られているだけあるんだな、って思った。シェイクスピアの他の作品も読んでみたいし、そしていつか劇も絶対に観たいな!

 

 

 

 

【ストックホルム・スカンセン】北欧動物と建物に出会える野外民族博物館

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Skansen #mcrnofilm

ユールゴーデン島には沢山の美術館や博物館があるから、どこへ行こうかすごく迷ったし、ここは絶対行く!と言うところはなかったのだけれど、ここに行ってみようか、と行ってみた「スカンセン」が本当に楽しすぎて、ストックホルムに行く人には必ずと言っていいくらい行って欲しい。正直、冬の北欧なんて日照時間は短いし、天気も悪くてずっとどんより暗くて、ベストシーズンとはかけ離れているけど、それでも楽しかったのだから、夏に来たらもっと楽しいに決まってる!

 

ユールゴーデン島自体、国立都市公園として自然が保護されている島だから、自然がそのまま残っていて、スカンセンの中だけ自然があると言う感じではないのだけど。とにかく自然が豊かな話もしたいけど、ユールゴーデン島の話はまた今度。正直行く時はスカンセンがどんな場所かあんまりちゃんとわかってなくて、「古い建物とかあるっぽい」くらいに思っていて、行ってみるか、と言う感じで入った。渡された園内の地図には動物の絵が沢山あって、「これって本当にこの動物いるのかな?」って友達と話しながら歩いてたの。私の想像する動物園の地図には柵やエリアがきちんと描かれていて、この中にこの動物がいますよ!って感じの地図だけど、スカンセンの地図は特に柵やエリアに分けられていなくて、動物のイラストが散りばめられているだけの感じだったから(笑)エントランスを入ると、すぐに坂と階段があって上の方に登らされる。登っていくと丘の上。天気が悪かったけど、丘の上からはストックホルム中央駅エリアまで一望できる見晴らし。晴れていたらもっと気持ちよかったんだろうなあ、なんてずっと思っていたけど。とりあえず地図をみながら建物のある方へ歩いていたら、突然タイムスリップ。

 

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色々な時代の建物があって、すごく古そうなものだと日本の高床式倉庫!?みたいなくらい古い建物も見れてすごく面白い。パークの奥に行くと北欧動物たちがいるの。いわゆる動物園みたいな鉄の檻には入ってなくて、家畜っぽい木の柵があるだけだから、すごく近くで見られるし、動物園みたいな見せ物感がしなくていい。アナ雪に出てくるスヴェンを思わせるようなムースやトナカイ。スカンセンにいた動物はみんな生息地が北欧の動物たちだから雪の中を走るのを想像するとすごく北欧っぽさを感じる!

 

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木の柵

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冬だったから熊は冬眠中で見れなかったり、園内には大きなステージもあって夏には沢山イベントもやっているみたいだけど、冬だからそうゆうのもやっていなかった。夏にきたらもっと人もいて賑やかなんだろうなあ、と思いながらも、すごく楽しかった場所。自然と動物と建築とストックホルムで1番スウェーデンを感じられる場所だった。お土産屋さんも、民族博物館なだけあって商業的なお土産というよりも、スウェーデンで昔から使われているようなものとかデザインが多かった様に感じたし本当にもう一度夏に行きたい(笑)

 

この文章書きながら、良い場所だったなあって本当に何回も思う。そのぐらい良い場所だったから、ストックホルムに行く人には必ずスカンセンに行って欲しい!

 

www.skansen.se



 

 

 

【京都旅行】ずっと行きたかった元銭湯カフェと宇治抹茶旅〜〜

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カフェ 「さらさ西陣

京都へは両親が京都がすごく好きで、いつからか1年に1度くらいは行くようになっていたんだけど、自分自身が京都を好きになったのは多分高校生くらいになってから。中学生の修学旅行の大定番だから、自分も修学旅行で京都へは行ったのだけれど、正直その時は大仏とかお寺さんとか枯山水とか全部同じに見えて何が面白いのか全然わからなかった。でも歴史はすごく好きで歴史番組とかをよく観るようになってからはなんだか面白くなってきて、説明とかを読むだけでその違いとかもよくわかって段々好きになってた!そんなこんなで何回も京都には行っているのだけど、行きたいけどちょっと他の観光地と離れてたりで行けていなかったところについに行けたから、そこを紹介〜〜

 

平等院鳳凰堂には私は修学旅行の時に行ったけど、両親はなんだかんだ京都駅や他の有名な観光スポットから少し離れているから行ったことがなかったので、平等院のある宇治へ。やっぱり宇治と言ったら宇治抹茶!宇治の駅(奈良線)から平等院まではもう宇治抹茶尽くし。なんでもかんでも抹茶にすればいいって訳じゃないのはわかっているけど、いざ目の前にするとせっかくだし食べてみようと思ってしまう(笑)

 

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「お肉のはりよし」

 

宇治駅からすぐ近くのお肉屋さんでまず抹茶コロッケ。

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抹茶コロッケ

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中は抹茶だから緑色!そこまで抹茶の味はしないんだけど、買ってから目の前で揚げてくれるからアツアツのコロッケを食べれる!

 

ここから平等院へ向かって歩いて、平等院の参道へ。

参道に入るとさらに抹茶系のお店だらけに。私は餃子が世界で1番好きな食べ物だから、抹茶味なんて美味しいかわからない、と思っていても抹茶餃子を買ってしまった。そしてついでに抹茶たこ焼きも。

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「京都宇治 蛸Q」

 

抹茶餃子は抹茶塩を付けて、抹茶たこ焼きは抹茶マヨネーズがかかってる。餃子は緑色なのにやはりあんまり抹茶の味はしないんだけど、抹茶塩は意外と美味しかった!たこ焼きは、なんだかふふっと笑ってしまうくらいの微かな抹茶味。関西のたこ焼きは外も中もシャバシャバなイメージで私は銀だこくらいカリカリが好きだから、あんまり好みじゃないだろうなーと思っていたけど、このたこ焼きは外はカリっと焼かれててたこ焼きとして美味しかった!!

 

こんな感じでしばらく食べ歩きしてからやっと平等院平等院自体は見るのも2回目だったんだけど、初めて行った時に博物館のほうに入らなかった気がして、あまりちゃんと覚えていないんだけど、それで博物館に入ったら、これが本当に面白くて感動して、めっちゃ興奮したんだ。平等院の元々の色彩とかが再現された映像とかが見られるようになっているんだけれど、「うわ、元こんな色だったんだ」って感動するし、今だからもう付けられてた色とかはほとんど落ちて古い建物って地味な感じがするけれど、華やかな色だったんだなって思うと見え方がすごく変わる。平等院が十円玉のモデルになった理由がなんとなく理解できる気がする。歴史的な意味合いはわからないから別として、人を魅了するだけの建物であるという意味で。

 

平等院を出たら、参道に戻って一休み。生茶ゼリーを食べに「中村藤吉」へ。人気店で混んでたけどなんとかお店に入れて抹茶アイスと餡子と白玉の入っている生茶ゼリーを食べました。

 

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生茶ゼリー 

 

ゼリーは甘くないから餡子とアイスと一緒に食べてちょうどよく美味しかった!そして一緒に出してくれるお茶がなんとも美味しくて、ブレンドしたお茶って店員さんは言っていたけど、美味しくてお家用に買ったくらいでした。

 

こんな感じで食べ歩きながら宇治をまわった次の日は、西陣に行きました。宇治からは京都駅を挟んで真逆くらいにあるんだけれど、西陣にもまだ行ったことがなかったから今回行くことに。西陣には行きたかった大徳寺の中の瑞峯院と、さらさ西陣というカフェがあってやっとその2つにも行くことができた!

 

大徳寺にはたくさん塔頭があって、瑞峯院はその中の1つ。この瑞峯院の枯山水が見たくて大徳寺まで行ってみたんです。今まで見たことのあった枯山水は静かな涼しげのある小波を思わせるようなものが多かったのだけれど、瑞峯院の枯山水は波が高くて荒れているの。もちろん意図的に荒波を表現しているから波が高いのだけど、そんな波の高い枯山水を見るのは初めてだったから、すごい不思議な感じがして面白かった。

 

瑞峯院を見たら、ずっと行きたかったカフェへ!「さらさ西陣」というカフェで元々銭湯だったところを改造して作ったカフェ。一時期私の中で銭湯ブームがあって、その時にこのカフェを見つけてずっと行きたかったところ。住宅街を進むと古い木の建物が見える。看板には温泉マーク付き。同じ通りで今も営業している船岡温泉の姉妹湯だったらしい。

 

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さらさ西陣

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店内は緑色の和製のマジョリカタイルですごく可愛らしい!椅子は教会で使うような椅子で古っぽい感じがまた素敵。店内の真ん中には男湯と女湯を分けていた壁が残されていて、私は女湯側の席に座りました!タイルや壁だけじゃなく、天井などにも温泉として使われていた面影が残る。

 

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天井

 

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キャラメルチーズケーキ、ホットカルーアミルクルイボスティー、ホットチャイ

 

お会計用に渡される番号札もなんだか温泉を思わせるし、荷物をいれる籠も温泉で洋服を入れておくかごで、温泉としての面影が残った素敵なカフェだったなあ。西陣に行った時にはぜひ立ち寄ってほしいおすすめのカフェです。

 

今回の京都旅行は食べてばっかりだったけど、何回行っても行きたいところを回りきれない!まだまだ行きたいところがたくさんあるからまた次の京都が楽しみだなあ!

 

 

【NBA】Houston Rocketsの選手たちのファッション 2019 regular season

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 NBA regular seasonももうすぐ半分が終わる!私がNBAにこんなにもハマった理由でもある選手たちのファッション。試合や選手たちのプレーはもちろん面白くてかっこいいのだけれど、それ以外にも見所が多すぎて、目が離せない!ファッション好きの選手も多くて、自分のブランドを持っている選手もいるほど。今回は私が応援しているHouston Rocketsの選手たちの2019年Regular seasonのファッションを紹介。

 

Houston Rocketsには、NBAのおしゃれ番長James HardenとRussell Westbrookの2人がいます。この2人はプレーがすごいだけじゃなくて、GQで取り上げられたりするお洒落さん。Hardenはもじゃもじゃの顎髭がトレンドマーク!Westbrookはコレクションを見にいったりもするし、自分のブランドも持っているくらいのファッション好き。そんな2人を含めたRocketsの選手たちのファッションをチェック!

 

 

〈1枚目〉初日はかっちり白シャツにジャケットでキメてきたのはCapella。チェンジポケットのジャケットが紳士っぽさとすらっと細長いスタイルに見せてる!(元からすらっと超長いんだけど笑)

 

〈2枚目〉白のオールインワンに身を包んだレギュラーシーズン初日のWestbrook。大きく開けた胸元からはゴールドのネックレスがチラっと見えてる!

 

 

〈1枚目〉上下デニムのセットを着こなすWestbrook。ボタンを1番上から閉めてるから、デニムなのにキマってるー!

 

 

〈2枚目〉自分のブランド「honor the gift」のパンツを履いているWestbrook。

 

 

〈3枚目〉ストライプのセットアップにハット姿のP.J.。セットアップとハットにスニーカーを合わせてちょうど良いラフ感。

 

 

〈2枚目〉ダークカラーの中にメガネと時計と靴の赤がポイント!P.Jはシューズをいつも手で持ってくるから、洋服のアクセントになってることが多くて◎

 

 

〈2枚目〉中は自身のブランドのTシャツ、有名なモデルやラッパーも着ている「99%is」のピンクパンツでポップなWestbrook。

 

二箇所に同じ色を入れるファッションは私の中でも大ブーム。そんなファッションを集めてみた。

 

〈1枚目〉Tシャツと靴紐のオレンジ、Tシャツと持ってるシューズのイエローとグリーンが揃ってて可愛い!

 

〈2枚目〉カバンとパンツの同じブルー

 

 〈1枚目〉グリーン系の色で合わせてるTucker。

  

〈2枚目〉そして再び青で合わせるWestbrook。

 

 

〈1枚目〉パンツのサイドラインのグリーンと緑の靴を合わせたHarden。

 

〈3枚目〉赤と黒でまとまってるP.J.。シャツの雷が可愛い。

 

大ブーム中の私はニットとネイルと鞄をパープルで。中学生の時、あることから紫が好きすぎて、持ち物全てを紫にしようと必死だった自分を思い出す、、、。

 

 

 

〈1枚目〉スキンカラーに花柄のシャツと柄のスーツの組み合わせめっちゃかっこいい。なんだかぱっと見、全部タトゥーにも見えるけど(笑)

 

 

最後にRocketsファッション。

 

〈1枚目〉ロケッツのパンツにロケッツカラーの赤黄中心のTシャツでロケッツ感満載〜〜

つい最近、彼にLakersのパンツをプレゼントしたところだから、私もロケッツパンツがものすごく欲しい、、、。

 

〈1枚目〉Rocketsのジャージに合わせて全身レッド。袖の炎がこれから試合だー!って感じで燃える!(笑)

 

Hardenのかっこいいファッションはまだ見れてない、というのが今のところの感想。そしてまとめながら、あれ、なんだかんだ今のところ今シーズンP.J.が1番かっこいい、、、って気付いた(笑)試合を楽しみにしつつ、いつも彼らの試合の日の私服を楽しみにしてる!他のチームにもおしゃれな選手は沢山いるから、楽しみが試合だけじゃないのが本当にNBAにハマる理由。年内最後の試合はHardenも WestbrookもCapellaも出なくて負けちゃったし、ロケッツは今のところ、カンファレンスで4〜6位くらいをさまよっているけど、2020年残りの試合も頑張って欲しいなー!

 

というものすごく個人的なNBAのお話でした。

 

台湾・迪化街でお土産探し。台湾っぽさあふれるお土産たち〜

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#mcrnofilm 台湾製造Tシャツ ※これは別の場所で買いました


お土産に何を買ったらいいのかな、やっぱりお茶かな、なんて考えるのが台湾旅行。けどお茶をそーんなに飲まない人もいるしもっと他にないかな、なんてことも思う。ローカル感とレトロさと新しさが混ざったような迪化街でお土産探し。こんなものもらったら素敵!仲良しの友達と、もう1つ自分用に。そんな私の見つけたお土産集。

 

台湾の定番お土産といえばお茶。いいお値段する高級茶からバラマキもできる小分けのものもあるから便利。迪化街は通り一体に漢方のような匂いが漂っていて、まさにお茶屋さんや漢方屋さんなどローカル感溢れるお店がたくさん並んでいました。その中でも私がお土産に買ったのが、お湯に出すとお花のように開くお茶!女の子の友達には可愛さと台湾っぽさで勝負!私自身はこれ飲んでないので、美味しかったかどうか、味は、、、わかりません(笑)

 

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#mcrnofilm 手前2つはお湯の中で花が開くお茶、奥のお茶セットはプーアル茶


そしてもう1つ、定番になっていると言っていいくらいみんなが買う籠バック!私もこれすごく欲しかったので買いました。安いし可愛い!色や柄によって値段が違うけどそれでも安い!『高建桶店』がとっても有名。お世辞にもお洒落な店構えではないのに、お客さんも多くて、色や柄のバリエーションも多い。でも『高建桶店』はメディアで取り上げられたからか、同じ柄の籠バックが近くにある他のお店より少し高い、、、。近くの他のお店も見て比べればよかったと私も後悔。でもバック自体はすごく気に入っています。海やちょっと買い物って時にすごく便利。私は大きめのバックの方を、車で一泊出かける時に必要最低限ものもを突っ込んで車に乗せておしまい!バック屋さんには籠以外にもカラフルなナイロンバックもありました。籠バックもナイロンバックも安いからバラマキ用のお茶とセットにするだけでレベルアップ!

 

 

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私が持っているのが籠バック!


他にも迪化街には新しそうなお洒落なお店もありました。全部紙でできた飾るお面の売っているお店。自分でキットになっている型紙を組み立てて作ります。別のお店には小さな布のキットがあり、それは台湾の原住民族の民族衣装のミニモデルが作れる、と言うものでした。原住民族も様々な民族がいるのでそれぞれの民族の衣装がわかるし、とっても可愛い。台湾の原住民族のことは全然知りませんでしたが、知ってもらうきっかけにこんなお土産も素敵ですね。子供がいたら一緒に作りたい!そんなお土産もたくさんありました。

 

おまけ

 

ちなみに最初の写真の台湾製造Tシャツは迪化街ではなく空港で買いました。西門町に行った時に西門紅楼にも行ったんだけど、西門紅楼の建物は日本統治時代に建てられたものらしく、それがリノベーションされて、アクセサリーから洋服、雑貨まで台湾ブランドのものや台湾で作られたものが置いてありました。いろいろなお店が入っていたんだけど、どのお店の店員さんも台湾で作っているものだよー!と教えてくれて、そこの人たちは観光客が多いからか他の場所よりもみんな英語が上手で商品の紹介もたくさんしてくれました。台湾製造Tシャツは実はここで最初に見つけて、買うかすごく迷っていたら、空港にもあるから今決めなくても帰るまで考えればいいよ!って店員さんが言ってくれて、西門紅楼では買わずに考えることに。Tシャツも何種類もあったけど、このTシャツが忘れられず空港で買うことにしました。西門紅楼のものはハンドメイドだったり、正直そんなに安くはなかったので、バラマキ系というよりは、しっかり買いたいお土産向けですね。かわいいものは沢山あったから西門紅楼に行った時には寄りたいところです!

 

 

台北・赤峰街で街歩き。路地裏で見つける素敵なお店。

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なんの宛てもなく旅先で散策したい。その場の行き当たりばったりで見つけたお店に入ったり、カフェに入ったり。そんなお散歩にぴったりだと思ったのが赤峰街(ツーフォンジェ)。目に止まったお店全部入ってみたくなる。そんな赤峰街で入ったお店を少し紹介。あとは行ってみて。

 

まず赤峰街がどこにあるかというと、台北駅からMRTで1駅の中山駅の近く。町工場の中にポツポツとお洒落なお店があります。最初はこんなところに?と、思っていたけど、歩いていたら路地を覗くたびに1、2件良さげなお店が目に入る。町工場の中にあるお店を探すのが、宝探しみたいな気分になってきて面白いんです!

 

紹介したいお店の1つ目は『権泉珈琲』。名前の通りコーヒースタンドのようなところなんだけど、お店の中はギャラリーになっていて期間ごとに展示も変わるみたい。ポストカードなどその時の展示のグッズも置いていて、お店自体は小さくて席もないけど、ひと息つくにはぴったりの場所。ここでコーヒーをテイクアウトして、コーヒー片手に赤峰街を散歩するのもよし。

 

権泉珈琲からさらに北に歩いて、右に曲がると『Design Port International』というお店と『EWF(Everything Will Flow) Vintage』という古着屋さんがある。

『Design Port International』は雑貨のセレクトショップ。アクセサリーやカバンなどおしゃれな小物がたくさん。このお店に、権泉珈琲の次の展示の広告のためのカードが置いてあるのを発見!ここに来る人はあっちの珈琲屋にも行くのか、と納得。カード自体もとっても可愛くて素敵。

『Design Port International』の向かいにあるのが『EWF(Everything Will Flow) Vintage』。レディースもメンズもあってレディーズは割とガーリーなものが多かったかな。可愛いワンピースが沢山あって買うかすっごく迷ったけど持ち合わせがなくて断念。今でも買いたかったと後悔してる、、、。メンズはアメカジっぽいものが多かった気がします。

 

最後はさらに北に歩いたところにある『福進商行』。さっき紹介したようなお店とは全然違って超ローカル感溢れるお店。食用雑貨店?とでも言うのかな。古いコンビニ的な感じですね。トイレットペーパーみたいな日用品から食べ物、駄菓子屋さんにありそうなおもちゃまで。入るとおばちゃんが物珍しそうに私のことを見てくる、、、。観光客が来るような店じゃない、、、?でもとりあえず入ったから何か買おうと思ってお茶と台湾のインスタントヌードルを買ってみました。そしたらお店のおばちゃんが突然笑顔になって、レジの下から何か出してる、と思ったら、なんとお店のカードをくれました!お店の外観の絵が描かれているカード。私も買い物しただけでそんなものもらえると思ってなかったからついでかい声で「センキュー!!」。最初は真顔で怖かったおばちゃんが満面の笑みになって、そのギャップもあってめちゃくちゃ嬉しかった。大事にカードは日本に持って帰ってきました!

 

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『権泉珈琲』外観

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『福進商行』外観とおばちゃんにもらったカード

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赤峰街で通りかかった美容室 #mcrnofilm

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赤峰街の景色 #mcrnofilm